KI-OKE stool

伝統工芸の若手の担いてたちを中心にで結成されたプロジェクトユニット「GO ON」、デンマークのデザインスタジオ「OeO 」トーマス リッケとのコラボレーション ブランド"Japan Handmade"
そんな中でこのKI-OKE Stool は生まれました。
柾目の美しく木肌の優しい椹材と2000年以上土の中に埋れていた神代杉を用いた二つのスツールはそれぞれの素材の持つ特性を活かしコントラストも美しく仕上がりました。

ほとんどが料理の器の製作が主な中川木工芸にとっては本格的なアートファニチャーの制作は非常に革新的な仕事になりました。





Precious Wood

Sferaの真城 成男をディレクター迎えて立ち上げた新ブランド「Shuji」の第一弾のシリーズ
「Precious Wood 」2012年の1月、2013年の1月の メゾン・エ・オブジェで発表、その名前の通り高貴な木と珍重されて来た白味の美しい高野槙と2000年以上も土の中に埋れていた神代杉、特別な木の組み合わせで、その形も丸みを持たせたデザインに仕上げている。
アートオブジェとしても展開して行くシリーズです。







シャンパンクーラー Konoha

このシャンパンクーラーは、試作を何度もくりかえし、完成まで二年間もかかった作品です。
リンクアップの今井さんが何度の工房にこられ、試行錯誤の末出来上がりました。「シャープな木桶を作りたい」という彼の言葉に答えるべく木桶の限界への挑戦という日々でした。何度の諦めようとも考えましたが最後は神がかり的に「用」と「美」と「技」が一つに集約して行くのを感じました。最上部を尖らすこと、その下の部分をタガが掛かりやすくするための充分な丸みを持たせること、それにたどり着いた時デザインと技術の問題点が解決しました。そこから生まれた側面のカーブはシャープな美しさと用いる時のに手掛かりになるような形となりました。
「用」と「美」と「技」が集約したこのシャンパンクーラーは私のもの作りの中でもひとつ転機になった作品です。

それが偶然も重なり幸運にもドン・ペリニヨンの公式クーラーに選ばれました。